mrinzouのブログ

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ESXi6.7をノートPCにインストールする(2/2)

 

NICのドライバを組み込んだESXiのカスタムISOを作ることになったわけだが、なんか面倒くさそう。(´・ω・`)

 

ざっくりとした流れ。

1)PowerCLIのインストール(懐かしいな。(。・´∀・`)ノ久しぶりぃ♪)

2)ESXi-Customizer-PSのダウンロード

3)ESXi-Customizer-PSでカスタムISOの作成

4)IOSからブートUSBの作成

 

 

 1)PowerCLIのインストール

Install-Moduleだとうまくいかず、VMのサイトからインストーラをダウンロードしなければいかないみたいな記事(少し古い)も見たけど、最近のWin10(2004)なら大丈夫だろうという、根拠のない理由でモジュールをインストール。

 

PowerShellを管理者権限で実行し、コマンド実行。

PS> Install-Module -Name VMware.PowerCLI

うじゃうじゃエラーが。ヾ(´゚Д゚`;)ゝ

すでに一部モジュールがインストール済みみたいなエラー(ログ取り忘れた)だったので、よくあるおまじない、"-allowclobber" をつけてみたらとりあえず、インストールは成功。

PS> Install-Module -Name VMware.PowerCLI -allowclobber

 

2)ESXi-Customizer-PSのダウンロード

定番ツールらしい、ESXi-Customizer-PSを以下からDLとあるので移動。

 

www.v-front.de

 

なんか見つからない。(´;Д;`)

よく読むと、GithubからDLせよとのことだったので、以下からDL。

github.com

 

  3)ESXi-Customizer-PSでカスタムISOの作成

適当なディレクトリに、DLした "ESXi-Customizer-PS.ps1"を格納し、

PS> ESXi-Customizer-PS.ps1 -v67 -vft -load net55-r8168

 とすれば、同フォルダに"ESXi-6.7.0-20201104001-standard-customized.iso"が出来上がり。

 

4)IOSからブートUSBの作成

rufusでブートUSB作って、USBからPC起動して、インストールを進める。

今度はちゃんとNICを認識し、無事インストール。━━ヽ│*゚∀゚*│ノ━━━!!!

 

ネットワーク周り設定し、ようやくスタート地点に到達。

次からゲストOSの作成。